カナディアンロッキーのとある田舎町に住み着いた管理人のなんてことのない日々。

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今週は今日だけお休み、お天気は最高、でも微妙に仕事疲れがたまっていたのでハイキングはやめて軽く散歩に出かけようと久々にキャンモアのグラッシーレイクスに行ったのに、、、

カメラのバッテリー、デッド。ちゃんと充電したのにわずか二枚しか撮れず(しかもグラッシーでなく行く途中の風景)、その後充電してもまるっきりだめ。買って間もない(一ヶ月ちょい!)バックアップ用のカメラに新品でついてきた電池、いくらなんでもこのレベルのものを付属でつけてくるなんてあんまりじゃない、F○○○Filmさん。今までもすぐに電池切れしてたからなんか変だなぁと思っていた矢先。単純に不良品にあたっただけならただの不幸なのでそれはしかたないけど、、、。計画的でないことを祈ります。

にしても雲ひとつない最高のお天気でした。クライミングシューズも持参したので久しぶりにボルダリングをしてみたけど、筋力が落ちてるのがまじまじとわかってショック、がんばって鍛えなおします。

今日は写真もない上に愚痴で失礼。

個人的に車で気軽に行ける湖の中で一番のお気に入りがボウレイク。湖の青さ、傍らにたたずむロッジの屋根の赤、そして正面に堂々と構えている氷河の白、このコントラストがたまらなくいい。そんなボウレイクに水を満たしているボウ氷河の直下まで足を伸ばしてきました。

写真はこちらから。
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.1744751798531.71383.1830858203&l=388792c3ae&type=1

レイクルィーズの天気はどんより曇り空だったんですが、ボウレイク周辺はそこそこのお天気。気分も晴れ晴れと出発です。

氷河までの道のりはガイドブックや地図には載っていないので、とにかく見えている氷河に向けて歩くのみ。小さな、でも、むちゃ冷たい川を渡り、崖肌を地層の断層面に沿って登って、さらに氷河が流れていた頃に押し出してできた体積土砂、モレーンの急な丘を登りきると、ボウ氷河、そしてすぐ下に名もない小さな湖(ベビーボウとかリトルボウと呼ばれている湖)が目の前に。うーん、感動です。ボウレイクからは小さくしか見えないボウ氷河が、すぐそこにでーんとかまえているのですから。下からは見ることのできない湖も見えるし。

氷河の上はもうワプタ氷原という広い氷の原っぱ。風はそこから氷河越しに吹いてくるのでとても冷たい。フリースと雨具でこの冷風対策をしてゆっくり見物です。

天気は最高とはいえないけど、ときどき太陽光が流れる氷河と湖はとても幻想的。湖畔には氷河に向けてソーラーパネルつきの定点カメラが設置されていました。観測用かな?もしくはウェブカムか、まさかね。

この小さな湖からは大きな滝が流れ出していて、それがボウレイクへと続いています。滝の上ぎりぎりまでいけるのでおそるおそる下を見下ろすと、滝見物のハイカーさんたちがちいさぁーく見えて、、、吸い込まれそうで本当に怖い。

写真をパチパチ、少し落ち着いてランチをとっていたらなんといきなり目の前にシロヤギさん登場。氷河、湖、動物と三拍子そろったのに写真のピントはまったく合わず、フォーカス速度が遅くレンズの暗い安物コンデジでは無理か、と腕の悪いのをカメラのせいにしてしまう、、、(高くて上等なコンデジ-自分では買えないのでいただき物-はただいま故障中、早く治さなくては)。

シロヤギさんを逃してから、気を取り直して少し上から湖を撮ってやろうと、南にそびえるモレーンをずるずる滑りながら登ってみました。なかなかの景色、見えなかった氷河や氷原の端っこがちらほら。ボウハット方面を眺めて、いつかはボウハット→ペイトーハットのワプタ氷原トラバースをしたいなぁと夢が広がります。

気がつけば冷たい風の中、3時間も居座ってしまいました。防寒さえきっちりしておけば気持ちいいんだよね、ここは(前回は猛吹雪にあって秒殺で退散でしたが)。

快晴の日にもう一度来たいけど夏はもうすぐ終わり、、、そんな機会があればいいんだけど、祈るのみです。

ヨーホー国立公園の名所、タカカウの滝からのびるバックカントリートレイルを歩いてきました。一日でも歩けるところですが、星空も眺めたかったので前日夕方からキャンプ。20年近く前、始めてカナダを訪れたときと同じキャンプサイトにテント設営、ノスタルジックな気分。

写真はこちらから。
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.1732807459930.70837.1830858203&l=bc0c928174&type=1

タカカウの滝から約4kmのところにあるLaughing Fallキャンプ場へのトレイルは、それほど起伏がないのでテントを担いでも苦にならない道のりです。テント設営後、夕食を食べてから一休み、暗くなってから満天の星を仰いで一人悦に入ります、変人だ。この日は他に誰も泊まっていないので周りの動物の気配には注意注意。五感は研ぎ澄まし、でも第六感と想像力はおさえておさえて、そうしないと見えないものまで見えてしまって怖いから。

翌日は早朝から展望のよいWhaleBackを目指します。前日とは打って変わってはじめから九十九折の続く斜面を登り続けて、森林線近くで展望が開けると、アイスラインのエメラルドグレイシャーからカテドラル山、スティーブン山、ワプティック連山の氷河群、ヨーホー氷河などが目に飛び込んできます。アイスラインのように間近で見る迫力はないものの、ロッキーは氷河だらけということを実感する景色。

ここからは下りでツインフォールズの上部、ツインフォールズクリークへ。左手にはホエールバック山、名前の通り、鯨の背に見えないことはない。

ツインフォールズ上部からは、けたたましい轟音とともに沢の水が80m下の滝つぼまで一気に流れ落ちて迫力あり。昔歩いたときは30kgの荷物を担いでの、しかもアイスラインからのフルトリップで、ほぼ修行状態(ぼろぼろ)だったのであまり周りを楽しむことはできなかったけど、ここは鮮明に記憶に残っているところ、あたりまえだけど全然変わっていない。水が落ちる際まで行くことができるのですが下を覗き込むのは怖い。日本なら柵してあるなぁ、きっと。

ここから進路を西にとってWaterfall Valleyへ寄り道。森林線付近から氷河の景色を楽しめるところです。お昼前なので氷河を眺めながらのんびり昼寝です。そろそろけっこう疲れてきた。

同じ道をクリークへと引き返して、次はツインフォールズの滝つぼへ。急な九十九折を今度はどんどん下って行きます。ひざによろしくない、、、。滝つぼまで来るとここはハイカーでいっぱい。本日はじめて人に会いました。

滝の周りはたたきつける水のミストが広い範囲に広がってマイナスイオンいっぱいです。タカカウの滝もそうだけど、こういうところはすこぶる気持ちいい、長居したくなる。すぐ近くには世界遺産のティーハウスが雰囲気よくたたずんでいます。カナダ太平洋鉄道によって建てられた築100年の建物、現在も期間限定で宿泊可、12時から3時までの喫茶店もオープン中。時間がおしてるので立ち寄らず、、、次回機会があったらいただきます。

ここからまたより道、今度は北のヨーホーグレーシャーを目指します、、、、が、ヨーホー川の上流までは行ったものの、そこからもう一丘(一モレーン)越さないと氷河は拝めなさそう。朝から20kmほど歩いてもう夕方、仕事があるのでもう帰らないと、、、残念ながら今回はヨーホー氷河、間近では拝めませんでした。タカカウの滝への道がクローズする10月頭までにリベンジしなくては。

キャンプ場に戻りバタバタと食事(ランチ食べるの忘れていた、疲れるはず)してテントを片付けてから帰路に着きました。あわただしく小走りでトレイルヘッドのタカカウの滝まで。この滝は超観光地で人がいつもいっぱいなんだけど、好きなんだよね。マイナスイオンのおかげかな。

気がつけばもう8月も最終週、あせります。さて次はどこへ行こうかな。



2週間前に登ったテンプル山、ここ、レイクルィーズエリアで一番高い山、再び挑戦です。

写真はこちらから。寒さでカメラのレンズが曇ってしまって白っぽくなってしまった、残念。
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.1721759703743.70351.1830858203&l=75943ff2d3&type=1

今日のメンバーはマイク、マシュー、レベッカ、セリーナ、オリビエ、クリスチャン。前回の面子もそうだけど白人連中はチャレンジャーである。数人を除いてほぼみんな山歩きビギナーなのだが一気に最高峰を目指したがるとは、、、。日本人のように段階を踏むというのはあまり考えないらしい。どの程度の山なのか、危険度はどんなものか、もうちょっと考えた方がいいと思うのだけど。

まぁ、それでも体力的には確実に彼らの方が上なので、基準が違うんだろうなぁ。

センチネルパスを越してそんなことを考えていたら、なんだかヘリがすぐ上空を旋回し始めました。様子がおかしい、もしや遭難でもあったか、不安になっていたらどうやら的中。何度目かにヘリが戻ってきたときには救助隊員をぶら下げて飛んできました。もう少し上の方で誰か助けを求めたらしいです。2度ほど救助隊員が要救をくくりつけて去っていきました。

降りてきた人から話を聞くと、防寒具を持たずに半ズボンで登っていた登山者二人が体温低下で動けなくなってしまったようです。、、、前もっての情報収集や準備不足が招いた遭難、もちろん高山を甘く見たのが一番の原因でしょう。改めて山歩きの厳しさを実感しました。

前回と同じくモレーンレイクから約6時間で山頂へ到着。山頂手前でクランポンをつけたり、マイペースで登ってきたのでみんなより5分ほど遅れたのですが、そんな他のみんなは僕が着く頃にはなんともう下山開始。今日は風が強すぎて山頂にとどまっていられないというので少し下でランチをするということ。僕のバックパックの中身は防寒着だらけなので風もそれほど気にならず、ひとりで山頂でのんびりすることにしました。突風が怖いのでアンカーだけはきっちり打って身体を確保してから山頂独り占め。最高です。

寝転がると上空の雲がものすごい速さで通り過ぎていきます。しかも雲が近い。運がよければすごい雲海が広がるんだろうなぁ、とすでに3度目を考えてしまう、、、。

30分ほどランチとのんびりタイムを楽しんで下山開始。みんながずいぶん下のほうまで降りてランチをしているのが見えます。降りてもけっきょく風をしのげる場所ってなかなかないんだよね、寒かったろうなぁ。

前回下山ルートを間違ったので今回は慎重にルートファインディングして無事パスまで到着。軽く雪も降り始めました。登山中でなくてよかった。それにしても今回のメンバーもみんな歩くの、のぼりも下りも速い。うらやましい。きたえなきゃなぁ。


レイクオハラでのキャンプ二日目。先日のヤクネス登山の後はゆっくりと休めました。ここのところ部屋のベッドで寝るよりもテントのシュラフで寝る方がぐっすり眠れるのは、、、、もう病気でしょうか。
今日は無理せず普通のハイキングコース、レイク・マッカーサーを目指します。

写真はこちらから。
Day2, Lake McArthur and All soul alpine route.
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.1710192934581.69863.1830858203&l=9bd392d62c&type=1

レイクオハラエリアで一番人気はやはりこのレイクマッカーサーでしょう。どんな天気の下でもここの青はその鮮やかさを曇らせることはありません。

オーストラリアからのハイカー、お隣のテントのジョンとキャロラインと湖畔であったので一緒にランチを楽しみました。彼らは8週間の休みをとってカナダへ旅行中のカップル。今までに世界中をハイキングして回っているというこの二人、そんな彼らが、ここは信じられない、最高だね、と言っていました。そうだろうそうだろう。

ばったり出会ったブライアン一家と記念撮影をしてから、次はオールソウルアルパインルートを目指します。ここも大人気のルート、レイクオハラとメアリーレイク、フーバー山の展望がすばらしいところ。岩だらけのコースはスクランブル好きの僕にはちょうど良いトレーニングコースです。今日はトレイルの頂上から少しだけシェーファー山を登ってみました。この反対側からシェーファー山に登ったことはあるけど、こちら側からもいけそうな気配、次の機会に挑戦してみよう。

下りはとにかく走ります、時間が、、、、そう、ロッジのアフタヌーンティーの時間は4時まで、最後に甘いもの食べて帰らないと心残り。何とか20分前に到着、無事においしいお菓子とお茶をいただきました。

4時前くらいから雨が降り出して、どんどん激しくなってきたかと思うと雷まで鳴り出しました。ハイキング中でなくてよかった。レフロイ山の稜線にいくつもの雷が落ちていました。見ている分にはきれい、あたりたくは、もちろんない。

夕食はブライアン一家とご一緒させていただいて、島の話に山の話に楽しく歓談しながらいただきました。今年もシーズン最後にここのロッジで働いている娘さんを迎えに来るそう(去年のその時期にここであったのが最初の出会いでした)、また10月にここで会えるといいけどなぁ。

翌朝9時半のバスで下山、山にもここで出会ったみんなにもお別れするのが惜しい、、、。みんな、お達者で。また来るよ、オハラ。
余韻にふける暇もなく、道具を片付けたらお昼からお仕事。あぁ、やっぱ3連休がほしいなぁ。



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