カナディアンロッキーのとある田舎町に住み着いた管理人のなんてことのない日々。

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今日はマイビジネスのため家に待機のはずだったのですが、直前のアクシデントにより急遽お休みになってしまいました。アクシデントそのものは深刻なものの、そんなこと考えていてもどうしようもありません。時間ができたら、そう、即ハイキングです!きばらしせなぁ。

愛娘と「また行こう!」と約束していたレイク・オハラ。急遽行くことに決定!

前に書いたようにここに入山するには予約制なのでチケットがないと行けないのですが、今日は朝から並んでキャンセル待ち!7時過ぎには着いたものの、すでにキャンセル待ちのハイカーが7人も前に!「今日は無理だろうなぁ・・・」と次のプランも考えていたのですが、この日は運良くたくさんのキャンセルが出て、結局14,5人くらいのキャンセル待ちハイカーが登ることができました。奇跡です・・・。

レイク・オハラといえば、レイク・マッカーサー、レイク・オエサ、もちろんレイク・オハラ、そしてオパビン・レイク/プラトゥというメジャーどころをまわるのが一般的。でもでも今回はレアどころに挑戦です。

エリザベスハットから望むオデレイ氷河
カナダ山岳会の山小屋、エリザベスハット。正面の山の中腹が今日の目標。

オデレイ・グランビュー! (Odaray Grandvew)

野生保護のためにこのトレイルを歩けるのは1日最初の2組だけ(もう少し早い時期だと4組まで)。トレイルヘッドでゲストブックにサインインをして入らないといけないところです。まっしぐらにこのトレイルヘッドを目指した甲斐もあって、本日第一番目の入山をゲット!意気揚々と出発です!

オデレイ・グランビュー入山のゲストブック
オデレイ・グランビューのトレイルヘッド。ここでゲストブックに名前を書き込んで出発です。

歩き始めていきなりびっくり!いるわいるわ、岩場のあちこちに「マーモット君」登場です。一度に2匹くらいなら今までも見たことがあるものの、何匹も何匹も次から次へと現われます。さすが野生保護エリア。期待が膨らみます。

マーモット
トレイルヘッドからすぐの岩場にはマーモット君がもぐらたたきのようにいっぱい飛び出してきます。

なだらかな山道を景色を楽しみながらお散歩気分で歩いていたら三叉路出現。目標のグランビューへの道以外は全て閉鎖中。これも自然保護のためかな?それとも熊が多くて危険??

オデレイ山岳コースの標識
ここから先はアルパインルート。気合を入れて登らなきゃ。

lohara11.jpg
三叉路に広がるメドウ

ここからはアルパインルート、山岳コースです。岩場の急傾斜をとにかく登る登る、そうして登っていくにつれて見えてくる景色は・・・

レイク・オハラとレイク・オエサ
レイク・オハラとその上にはレイクオエサが(見えるかな?)・・・。

レイク・マッカーサー
右手にはレイク・マッカーサーが青々と見えています。

オデレイ氷河
エリザベス・ハットから見えていたオデレイ氷河はすぐ目の前。

レイク・オハラ、レイク・マッカーサー、そしてレイク・オエサと、3大湖が次から次へと見えてきました!すごい!すごすぎる!!いっぺんに全部見えてしまうなんて・・・・(パノラマ機能がなくてごめんなさい)。しかもモーニング・グローリー・レイクまでもがグランビューからは望めます!そうしてオデレイ氷河も間近に!!この景色、うっとり・・・。

オエサ・オハラ・マッカーサー
オエサ、オハラ、メアリー、シェーファー、そしてマッカーサー湖が一望できます。

モーニング・グローリー・レイク
ほぼ起伏はないものの、熊が多くてなかなかいけないモーニング・グローリー・レイクも眼下に。

たどり着く前には「他のところもいくつか回ってみよう」と話していたのですが、この風景から逃れられません。もうゆっくりのんびりすることに。

レイク・オハラ
今年はまだウィワクシー・アルパイン・ルートは登っていないなぁ・・・。

マッカーサー湖
湖畔からしか見たことがなかったけど、マッカーサーってこんな形をしているんだ。

青いよ・・・・
今日は湖にあわせてウェアも青?

お天気も最高!
こんなお天気の下でこんなところを歩けるなんて・・・もう最高!!

たっぷり午前中のほとんどをオデレイ・グランビューで休んだあとは、4時半下山のバスまでまだ時間があるので一番近いマッカーサー湖へ向かいます。そこでランチをとることに。

レイク・マッカーサー
くだりは速い、一時間足らずでマッカーサー湖へ到着です。

いつも真っ青なマッカーサー湖、今日はお天気も格別に良いので青さが増して見えます。湖畔からさっきまでいたオデレイ・グランビューの辺りを望んで「あそこから覗き込んだんだよなぁ・・・」としみじみ。

湖畔では朝のバスでご一緒だったバンクーバーから車でいらっしゃったKさんご家族と合流、団欒。ご家族はマッカーサー湖があまりにも素敵なのでここに3時間もいるのだとか。よくわかります、その気持ち。

マッカーサー湖面
だって、こんなに青いんだもん。

ご夫婦も娘さんのAちゃんも氷河やロッキー山脈の話を興味深く聞いてくれるので、こちらもお話し甲斐がありました。Aちゃん、ぜひ夏休みの自由研究にロッキーの話題、使ってね。

Kさんご家族は一足先にレイクオハラへ。僕と愛娘は、マッカーサー湖畔でランチタイム、そうしてまーったり。今日はもうどこにも動きません。先日のアッパー・カナナスキスと同様のんびり過ごすことに。

本日のヤカン君とカップ君
今日のヤカン君と愛娘愛用の黄色いカップ君。

気がつけば誰もいなくなった湖畔を独占して、とても贅沢な日向ぼっこ・・・。

レイク・マッカーサー
もう、最高のお昼寝です。

ゆっくりお昼寝しすぎて時間も忘れて・・・帰りのバスに間に合うかな、というギリギリまで落ちついてしまいました^^。

帰りのバスが出るレイク・オハラ湖畔までは、今までとおったことのない「Big Larch」というコースで。ラーチとは「落葉松(からまつ)」のこと。その名のとおりトレイル沿いを気をつけてみてみると、ロッキーでは一般的なエゾマツ、トウヒマツよりもずっと繊細で優しい葉を身にまとった落葉松がいっぱい。来月後半にはこの落葉松が黄葉を始めて、辺りを金色に染めていきます。

からまつの林を過ぎて、
からまつをしみじみと見き。
からまつはさびしかりけり。
たびゆくはさびしかりけり。
(北原白秋 『水墨集』より「落葉松」)

大好きな白秋の一篇、そんなやさしい詩を思い浮かべていたら、頭上を駆け抜けていく風のせせらぎ、空を仰いでその音色に心をかたむけてみる。浮かんできたのはハイキング途中にふと、愛娘が口にした言葉、

「もう秋の雲やねぇ・・・」

足早に駆けていく夏の終わりの足音を、そっと耳にしたような・・・なんだか切ない思いに駆られました。

落葉松
落葉松の林を通り過ぎる風が・・・

秋の空
空はもう秋の雲をまとい・・・

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 コメント
この記事へのコメント
またもや愛娘さんとハイキングデートですね。
天気よくていいねえ。
こっちはぼちぼち秋模様ですが、気温はまだ夏。
早く日本の秋らしい風情になってほしいものです。
サンマくいてー。
2009/08/31(月) 01:32 | URL | ける #-[ 編集]
Re: タイトルなし
けるさん、
「デート」といったら、愛娘から「語弊があるからやめて」と叱られそうですわ ^^;。
鹿児島暑そうですね。今日はこちらも30度を越していました。あちかった・・・。
10月に一時帰国する予定なのですが、用事が京都なので鹿児島に帰れるかどうか・・・運良く帰れたら一緒に霧島でも登りますか。
2009/08/31(月) 19:33 | URL | BanzaiRocky #.Lj5XGds[ 編集]
あれ、そうなの?
せっかくだからおいでよー。
青春18切符あたりで。
山登りしようぜー!
ちなみでわたしの誕生日は10月です。
来鹿とともに誕生日プレゼントも待ってます(笑)
2009/09/01(火) 01:35 | URL | ける #-[ 編集]
ただいま考え中。海外からだとJレールパスというお得切符が買えるのだ!これなら新幹線もOKなのです。
誕生日、うん、聞かなかったことに・・・^^。
2009/09/02(水) 00:12 | URL | BanzaiRocky #-[ 編集]
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