カナディアンロッキーのとある田舎町に住み着いた管理人のなんてことのない日々。

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2012年9月19日の記(ただいま怠けていた分のアーカイブ中です)

...つづき
さて翌日、興奮してあまりよく眠れなかったけど5時起床。気になる天気は、、、、猛吹雪、、、。これはまた無理か、と二度寝に突入。7時に再び起きるもまだ外は吹雪いています。ビクトリアを狙っている3人組もまだ様子見。とりあえずご飯を食べて待機、天気が好転する様子も見えず、無理っぽい感じが漂います。

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9時少し前、まだ外は吹雪いているのですが、同宿の3人組がパタパタと準備をし始めて(あきらめて帰るのか)と思いきや、「では行って来る」と言ってビクトリアへの登頂開始。すげ。僕らはもう少し待つことに。

10時頃になってようやく時折晴れ間が見えてきました。これなら行ける、レフロイ狙いでくずれたら引き返そう、ということで、予定よりかなり遅くなったけれどレフロイ山に向けて出発です。

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時々だけど空にはこんなに青が広がった。

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峠で天気が2分されるのがはっきりわかる。左(BC側)は曇り、そして右(アルバータ側)は晴。

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リードしてくれるクリスが頼もしい。

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斧をさしながら、えっちらほっちら歩きます。足つめた。

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確保して振り返ると、、、

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眼下にはレイクオエサと、そしてレイクオハラも見えてきた。

とにかくキックステップで上へ上へ、僕の履いているのはオールシーズンの登山靴だけどさすがに冷たくなってきた。ここでは冬専用の靴、必要だなぁ。きりのいい所で昼食をとることに。急傾斜でどこにも平たい所がないのでまずは小さいながらも平地をつくってしゃがみ込みます。

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朝一で出かけられていたら必要ない時間だったのでもったいない。

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食事中、足下にはレイクオエサとレイクオハラ。

昼食の時点で3時間半近く経過していたので間もなく稜線だろうと見当をつけて(このとき上は霧で全く見えず)、ここに荷物を置いて身軽で登ることに。ところが、これが失敗。五十メートルほどあがったらなんと足下が斧も少ししかささらないようなカチカチの氷に。斧とクランポンのみ、ロープなし、あとどのくらいかわからず、危険か、ということで仕方なく下りようか、というとき、、、

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晴れ間が見えて稜線がはっきりしました。あと20mくらい。それならば、とやや無謀だったけど足場を慎重に探りながら進みます。そしてようやく、

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稜線到着!

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右は崖っぷち。

ちょっとだけど晴れてくれた。でも残念ながら下界の様子ははっきり見えず、リッジの反対側が見たかったのだけどクリフしか拝めませんでした。

山頂まではもう少し歩かないといけないのですが足下の状態が悪いのと、ロープもおいてきたので今回はここまで。それでも達成感は言うこと無し。天気のいい日にしっかり山頂を踏みしめたいと思います。さ、くだりくだり。

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名残惜しんでいる僕を、先におり始めたクリスが下から撮ってくれた。

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下り、氷の部分は慎重に。

硬い氷の部分を超したらあとは急傾斜を滑り台のようにしてお尻ですべるすべる。滑落停止訓練を何十回も繰り返している感じ。クリス、滑るのうまい。マネをするけどなかなか僕はうまくいきません。ずいぶんとはなされてしまいました。

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左下、アボットパスハットも見えてきた。

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途中休憩、やや放心状態。

無事ハットまで帰還。興奮覚めやらず、もう一泊くらいハットに泊まって余韻を噛み締めたいのですが、明日2人とも仕事なので今日中に下りなきゃです。

アボットパスからレイクオハラまでもけっこうな距離。もうオハラから駐車場までいく最終バスには間に合わないから歩かなきゃ、と覚悟していたのですが、オハラから少し下りた所でパークスの職員が拾ってくれました。うーん、日頃の行いが良すぎるのだろうか、僕ら。

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Thanks Chris!! クリスとアボットパスハット(はるか後方)。

はじめてアボットパスに登ったときから憧れていたレフロイ山、稜線までとはいえようやく登れて最高でした。頼れるバディがいなければとても登れなかった所、ほんとうにクリスに感謝です!ありがとう、クリストファ!!

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