カナディアンロッキーのとある田舎町に住み着いた管理人のなんてことのない日々。

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カナダ山岳時間、7月21日の深夜、キャンモアの空を覆うように現われたオーロラです。

2009年7月21日 キャンモアのオーロラ
写真提供 : Shogo.S

僕は写真を撮り損ねましたが、同僚の”ワイルド尚吾”(本人希望のニックネーム)が”買ったばかりの”Lumix(僕のよりもずっといい機種)で撮った写真です。掲載を許してくれてありがとう!

21日のブログの追記にも書きましたが、奇しくも日本時間では22日、皆既日食という天体ショーがあったばかり。時間的には地球の反対側で日食が見られた(月が通り過ぎた)直後にこのオーロラが現われたことになります。いくぶん関係があるのかないのか・・・。

新田次郎がアラスカのモーゼと呼ばれた日本人、フランク安田を描いた小説、「アラスカ物語」の中でオーロラのことを記述しています。「揺らめき、きらめき、矢が飛ぶ、怪鳥が駆ける、緑の垂直幕、白鳥の死、白銀の雪が降る・・・」、さまざまな言葉を駆使してオーロラの不思議な光を表現しています。

彼は取材中、アラスカ大学でオーロラのカラー映画を見せてもらったときに必死に頭に浮かんだ言葉を(そして心に感じたオーロラの図形も)ノートに書き込んだそうです。言葉にするのはとても難しい、まさに常識を逸した超自然、彼はその姿を見て「自分を失ったような気持ちだった」とそのあとがきでうたっています。

そんな光を実際に目の当たりにすると、あまりにも不思議な感覚に自然への畏敬を感じずにはいられません。一度はもっと北で、もっと色彩鮮やかなオーロラ光を見てみたいものです。



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