カナディアンロッキーのとある田舎町に住み着いた管理人のなんてことのない日々。

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晴れました!

というわけで今日は6月4日のヤムナスカに引き続き「再び」シリーズです。
ついこの間(6月10日)行ったばかりのペイトー湖に再び足を運びました。キャンモアから約2時間のトリップ。前回行ったときはまだ半分薄氷で覆われていたのですが、今回はいかに!

まずはレイクルィーズのインフォメーションセンターで国立公園内の今日のお天気チェック!
すると・・・天気予報は「雷・雨」マークでした!ショック!!
で、空を見上げると・・・

lakelouise0616.jpg

こんな感じです。山のてっぺんが空中都市「ラピュタ」のように浮かんでいます。雲は多いのですが雨雲ではなさそう。天気予報なんかこのカナディアンロッキーでは当てにならない、と、気を持ち直してレイクルィーズから北へ20分強の距離をドライブします。

そして、途中の観光スポット、ボウレイクについた頃には・・・

すっかり解氷したボウレイク

最高です!ここもつい数日前までは氷で覆われていたところ。とうとう全面解氷、「カナディアンロッキーの夏!始まりました!!」っていう感じです。

そしてこのすぐ先がペイトー湖。いやがおうにも期待が増していきます。

前回ひざまでの雪をラッセルして歩いた自然の展望台まで続くトレイルもすでに雪はほとんどなし。歩きやすくなった道を進むこと5分・・・。

paytolake0616.jpg

氷はすっかり解けてこんな状態でした。12日の日(前回行った2日後)には全て解けていたようです。湖手前のほうに色がやや緑っぽい部分が広がっていますが、これは土砂が流されて入ってきたもの。もう2、3日で湖全面がこの色になってしまいます。前回の写真と見比べてもらうと全体的に色もぼやけてきているのがわかるでしょうか?

それにしても今日のペイトーはブルー/グリーンのグラデーションがとても素敵でした。またまた2時間近く湖を望む岩の上でボーッとしてしまいました。

でも、僕が本当に見たかった風景は氷が全部解けた直後でまだ緑が入ってきていないブルー、というだけではなく、その上、湖面に風がなく周りの山々を映し出している、という景色だったのですが、残念ながら風が強くてそれを見ることはできませんでした。自然相手は難しいですね。残念。また来年挑戦です。

おまけ
本日のコーヒーポット

本日のコーヒーポット
あまりの美しさに言葉もでないヤカン君





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カナディアンロッキー最大の観光スポットの一つに「ペイトー湖(Payto Lake)があります。
夏のシーズン中に見たらこんな感じです。

真夏のペイトー湖 2008年7月中頃撮影

高台から見下ろすようにして眺める湖は、乳白色と表現される淡いブルーがとても特徴的。観光シーズン中の展望台はたくさんの観光客でにぎわいます。
実はこの展望台、標高2100mを越すところにあり、冬の間は雪と氷でアクセス道路もクローズされるので、ここが開くのは例年6月中頃です。

冬の間も雪と氷を押しのけて危険を覚悟で展望台までたどり着けば真っ白に凍りついた湖を見ることもできます。

そして、この湖には青が一番鮮やかといわれている時期があります。その色は年にほんの数日間しか現れません。すぐに乳白色になってしまうのです。その時期は氷が解氷した直後!
例年5月末から6月頭の頃だったのですが、今年はやや遅くて、そう、ここ数日らしいと聞きつけました。

というわけで有志を募っていざペイトー湖へ。ペイトー湖にたどり着くまでにはずいぶんと観光スポットを通るのですが、今日は湖までまっしぐら、わき目なぞふりません。

そして展望台から見えたペイトー湖は・・・・

解氷直後のペイトー湖 2009年6月10日撮影

こんな色です。なんともいえない青です。インクブルーなどと表現されることもありますが、言葉には表わせません。

この写真↑を撮った展望台までは雪もなく簡単に行くことができたのですが(結構な数の人がいました)、ここだけではもったいない。このあと、まだ雪がひざ上まであるトレイルをラッセル(雪かき)しながらペイトー氷河(ペイトー湖へ水を供給している氷河)へ向かうトレイルを歩いてみました。もちろん誰もまだ歩いていません。動物の足跡すらまばらです。

そしてこのトレイル上にはすばらしい自然の岩場の展望台があるのです。夏場ならほんの5~6分でたどり着く場所ですが、さすがにひざまでの雪をかきながらでは時間がかかります。しかも崖肌なので危ない危ない。

苦労してたどり着いた先に見えるのは、、、

ペイトー湖の青 2009年6月10日撮影

もう泣けます。少し曇ってきたのが残念ですがここ3年間この時期に通ってその中では一番の眺めでした(1年目はどんより空模様、2年目はまだ早すぎて全体が薄氷)。

それほど寒くもなかったのでのんびりしていたら、いつの間にか2時間半も湖にいました。飽きないですね。

待望のブルーを見た後は”おまけ”にヨーホー国立公園のエメラルドレイクと、モレーンレイク(こちらはバンフ国立公園)に立ち寄りました。久しぶりに観光客気分を味わえて大満足の一日でした。

エメラルドレイク ヨーホー国立公園
エメラルドレイク 標高の低いここは花がいっぱいでした。

モレーン・レイク
まだ水が少ないモレーンレイク ここは盛夏が一番きれいかな?


今、気温は24度です(午後3時現在)。暑いです。朝はジャケットがないと肌寒いくらいだったのですがいまはTシャツで充分です。
午前の仕事の帰りにふと空を見上げたら異様な雲が目に入りました。

カナディアンロッキーのファイヤーコントロール

雲じゃなさそうです。どうやら山火事。
カナディアンロッキーの夏はとにかく火事の多いところです。落雷や摩擦による自然発火はもとより、パークスカナダが行う「ファイヤーコントロール」という人口発火の山火事もあります。

今回のはどうやらその「ファイヤーコントロール」。マツクイムシ対策で被害が広がらないうちに病気の森に先に火をつけたようです。ゴート連山のネスター山で火をつけている模様。風向きが見事キャンモアの町よりです。
先日登ったハ・リンピークもご覧のとおり(下の写真)、今日登っている人は何も見えないどころか煙たくて仕方がないことでしょう。

ハ・リンピークも煙い

太陽の光もさえぎるほどのすごい煙です。においもますます強くなってきました。
でもバンフ方面は雲ひとつない快晴です(写真下右 右奥のカスケード山のふもとがバンフの町)。

空は・・・ バンフ方面

それにしてもファイヤーコントロールにしてはコントロールされてるとは思えないほどの煙の広がりよう、今日明日中はずっとこの煙たさに悩まされそうです。


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